美勇伝コン

行ってきました〜。考えてみれば、推しのいないコンサートって初めてだったんだよね(^^;「美勇伝」として好きなので、参戦したんですけどね☆いやぁでも、推しがいないって気楽だ(笑)叫ぶ必要ないし、誰かをず〜っと目で追う必要もないし。今回は知らない曲も、踊れない曲もいっぱいあったので、まったり見ることができました。
それで思ったこと。まず美勇伝はまだまだ発展途上にあると思う。やっぱり持ち歌が６曲しかない段階で、コンサートをやるべきではなかったのかもしれない。ビジュアル面は好みがあるから触れないけれど、歌唱力においては非常に弱い。CDで聴く限りでは、三好ちゃんと唯やんは結構上手いと思ってた。でも生で聴くとまだまだ。生で何曲も歌うということに慣れていないからだろう。進むに連れ、どんどん音が外れていった。体力も90分もっていなかったように思える。「初ライブ」だから仕方ないとは思う。でも完璧なパフォーマンスを見せられない状態で、コンサートをやる必要はあったのかな？疑問。
梨華ちゃんの歌唱力は皆さんご存知の通りで…(^^;でもライブ慣れはしているので、梨華ちゃん自身のパフォーマンスは(歌唱力抜きで)とても良かった。何よりもすごく楽しそうだった。美勇伝では明らかに梨華ちゃんメインなので、そういう喜びは大きかったんだろうな。もう少し歌が上手くなってくれれば…。好きなパートを梨華ちゃんが歌ってるの聴くと、軽く凹む。。。
今回のゲストは稲葉貴子さんとカントリー娘。稲葉さんはやっぱり歌もダンスも上手い！カントリーはあさみしか好きじゃなかったけれど、まいちゃんも好きになった。みうなに至っては嫌いだったけど、結構好きになった。歌もダンスもかなり上手くなっていたし。美勇伝のコンサートなはずなのに、実は私、ゲストばっかり追いかけてましたよ(^^;正直言うと、ゲスト陣の方が実力はあると思う…。
今回のコンサートで、どうしても納得いかないことがあります。それは、梨華ちゃんがあややの「100回のKISS」を歌ったこと。あれはあややにとって、すごく大切な曲だから。あやや以外には歌って欲しくないんだ。私は誰かの持ち歌を他の人が歌うことは(俗に言うカラオケコン)、ハロプロに於いては好きです。というか、そっちの方が楽しめる。でもね、やっぱり本人にとって大切な曲とか、自分にとって思い入れのある曲とかは嫌なんだなぁ。仕方のないことかもしれないけど…。

なんかグダグダと偉そうなことを書いてきましたが、つまり何が言いたいかと言うと、美勇伝はまだまだこれからだよってこと。現状に甘んじず、ますますの向上を目指して、３人とも頑張って欲しい。きっともっと上に行けると思うから。それともう１つ。カントリーは全員好きになりましたよ、とｗ